当サイト(BabyGrowth)に寄せられた赤ちゃんの「困った!?」を先輩ママ・パパの実体験を基に「赤ちゃんの育児相談ひろば」として、公開しております。
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病院での人見知りは特に困る
息子は生後4ヶ月程から人見知りをするようになりました。
成長の証でもあるので時期が来れば自然におさまるものだと思って気にしないでいたのですが一歳を過ぎても人見知りは続きました。
普段の買い物や遊びの中では悩むほどのことではなかったのですが、病院や銀行など特に静かにしていてほしい場所では激しく人見知りをして親としては困りものでした。
注射を打つ病院ならまだわかりますが、皮膚科などで大泣きされてしまうと他の患者さんに迷惑がかかるため寒い冬でも外へ連れ出してあやさなくてはならず、病院へ行くことが憂鬱になるほどでした。
人見知りケアにはゆとりをもって
そこで、私が息子にしたことは次の2点です。
1つ目はどんどん外に出て場慣れさせることです。
人見知りする理由に息子の中にどうしようもない不安な気持ちがあるように思ったので、外の世界は怖い場所でなく楽しいことが広がるところなのだと教えようとどんどん外へ連れ出しました。
前日に人見知りをして泣いて親の方がビクビクした気持ちの日もありましたので、そんな日は無理せず近所をお散歩したりしてゆっくりとですが毎日人と出会えるように続けました。
2つ目は病院へ行くことなど前日からわかっていることは予め息子に伝えておくようにしました。
二人きりになれて集中して話を聞いてくれる入浴中に、明日は何時に何処へ何をしに行くか具体的にお話しました。
この時、楽しそうにニコニコしながら話すことが大切です。
怖い顔では不安感を煽るだけです。
この2点に気を付けて気長に続けていったところ人見知りすることもなくなり、外遊びが大好きな子供に成長しました。
息子との外出の際に思っていた泣いたらどうしよう・・・というストレスから解放されて私もゆったりとした気持ちで過ごせるようになりました。
<30代女性>
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