当サイト(BabyGrowth)に寄せられた赤ちゃんの「困った!?」を先輩ママ・パパの実体験を基に「赤ちゃんの育児相談ひろば」として、公開しております。
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母乳育児へのこだわり
母乳育児へのこだわりがあったわけではないのですが、母乳で赤ちゃんを育てなくてはという風潮に苦しみました。
自分自身、赤ちゃんが泣けば、おっぱいが足りないのではないかと、不安になり、ミルクをあげることに罪悪感を感じていました。
赤ちゃんが泣いて、「おっぱい足りないんじゃない?」「さっき飲んだのにもう、おへっちゃたの?」など、今思えば大したことない親族の一言にも、悲しい気持ちになったりしました。
母乳育児は、誰かにかわってもらう事も出来ないので、常に赤ちゃんと一緒で、自分自身の体調が悪いときは困りました。
母乳にこだわり過ぎた結果
当時は、赤ちゃんが泣けば、おっぱいをあげて、オムツかえて、泣けば、ひたすら抱っこして必死に育児をしていました。
母乳の出がよくなるよう、おっぱいマッサージに通ったり、ハーブティーを飲んだりしました。
確かに、どちらも効果がありましたが、ミルクを足して、ママ自身がぐっすり寝る時間をとれればよかったのかなと思います。
疲れてくると、母乳の出は悪くなるし、常に睡眠不足の状態が続くので、悪循環を繰り返してしまいます。
母乳育児にこだわりすぎずに、ゆっくり休んで赤ちゃんの笑顔ににっこり微笑み返せる余裕も持てるのかなと思います。
完全母乳は、常に赤ちゃんと一緒か、預けても、授乳と授乳の合間の短い時間になってしまうので、搾乳をして預けるなどして、ママのリフレッシュする時間も大事だなと思います。
<20代女性>
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