当サイト(BabyGrowth)に寄せられた赤ちゃんの「困った!?」を先輩ママ・パパの実体験を基に「赤ちゃんの育児相談ひろば」として、公開しております。
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未熟児として生んでしまった事で体重が増えず辛かったです
娘は初めての子供でしたが、未熟児として生まれてきました。
3週間早く生まれ、2302gだったので足や腕も枝のように細かったのです。
同じ時期に生まれた子たちと新生児室のベッドで寝ていましたがすごく小さくて見ていて悲しかったです。
母乳もうまく飲めずになかなか飲めませんでした。
母乳やミルクを飲んでも吐いてしまうことが多かったので、体重も標準体重に追いつくのは1年ほどかかりました。
同じ時期に子供を産んだ友達とも会いましたが、明らかに小さく弱弱しい感じを受けてしまい、他の子と比べてしまうことが余計辛かったです。
同じ境遇のお母さんたちと話すことも大事です
子供を出産して半年ほどして大分育児が落ち着いてきたころ、自治体から未熟児の子供たちのための会があるということで手紙がきました。
最初は子育てがうまくいっていない事を感じて集まりに参加することを断ろうかと思っていました。
でも、子供にも友達が出来るのではと思い参加を決めました。
1歳前くらいから2か月に1度のペースで集まり、いろいろな話を聞くことが出来ました。
娘の同級生の同じように未熟児で生まれた子のお母さん方と会い、共感しあうことが多く気持ちもスッキリとしました。
その後1年間ほど集まりに参加してその後も交流があるお母さんもいます。
娘は離乳食を食べるようになってから体重が徐々に増えて、体重が増えたことでますます咀嚼力もつきどんどん大きくなっていきました。
他の子と比べても仕方がない、小さく生まれ育ったのはこの子の個性なのだと受け止めるようにしました。
<20代女性>
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