当サイト(BabyGrowth)に寄せられた赤ちゃんの「困った!?」を先輩ママ・パパの実体験を基に「赤ちゃんの育児相談ひろば」として、公開しております。
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高熱と脱水症状を起こしやすいヘルパンギーナ
赤ちゃんは、生後6ヶ月前後までは母親の抗体を持っているため病気にかかりにくいといいます。
現在8ヶ月になる娘も7ヶ月になるまで全く病気にかかりませんでしたが、7ヶ月を過ぎた頃、一緒に遊んでいたお友達から、ヘルパンギーナをもらってしまい明け方から高熱を出してしまいました。
ヘルパンギーナは、高熱と口の中に白くプツプツとした口内炎ができてしまうことが特徴です。
この口内炎が痛いらしく、いつもは大好きなおっぱいを咥えようともしない状況になってしまいました。
病院へ行きお薬をもらうとともに離乳食が進まないのは仕方がないが、脱水症状が心配なので、水分だけは母乳・ミルク、水やお茶から必ずとってくださいとアドバイスされました。
自宅に戻り、お乳を咥えさせたりコップからお茶をあげようとしましたが高熱と口内炎の痛みが辛いのか、泣いて拒否し水分を全く取れない状況が続きました。
脱水症状を回避できた方法
どうにかして水分をとらせようとネットや本を検索したところ、氷が効果的という記事を見つけました。
口内炎の痛みが冷たさで少し和らぐのと、固形なので口にふくませているうちに溶けていつの間にか水分が摂取できるとのこと。
溶けないうちに飲み込んで喉に詰まらせてしまうと大きな事故となってしまうため、それが起こらないように、離乳食で与えている程度の大きさに氷を砕き、頃合いを見計らって娘の口に入れました。
それまで母乳やストロー、コップを拒否していた娘ですが、いつの間にか口に入った氷に気付かなかったのか、上手く飲み込めたようで、無事その氷から水分摂取ができました。
小さな氷を少しずつにはなりますが、全く受け付けなかった状況からは大きく進展です。
時間をかけ、ある程度摂取できたため、結局脱水症状を引き起こさないまま、高熱を乗り切ることができました。
<30代女性>
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