当サイト(BabyGrowth)に寄せられた赤ちゃんの「困った!?」を先輩ママ・パパの実体験を基に「赤ちゃんの育児相談ひろば」として、公開しております。
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便を出すことへの嫌悪感
産後しばらくは、母乳のみで便秘になることはなく、体重も順調に増えていたのですが、離乳食が始まりだしたあたりから出ない日がちらほら出てきました。
一日出なかった次の日は、出そうと頑張るものの出しにくいようで、泣きながら便をしたり、時には血も出たりと、みているこちら側が可哀想になるくらいでした。
すんなり出る日が少なくなり、時間も30分以上かかったりと、便を出す時は泣いて出すというのが習慣になってしまい、少し気張ってみて痛くなるとやめてしまったり、便を出すことへの嫌悪感がでてきてしまって悪循環だったと思います。
水分補給、病院を頼ることも一つの選択肢
離乳食を始めた頃からだったので、食にした分母乳の量がいままでより減ったこと、その代わりの水分(麦茶)を取らなかったことが考えられました。
ですので、水分補給をいままで以上にこまめにしましたが、麦茶が好きではなかったようであまり飲まず。
病院に行く機会があったのでその際便秘についても訪ねてみました。
すると、マルツエキスという水あめ状のあかちゃん用便秘薬を処方していただきました。
スティックタイプのもので、1日毎食後3回、そのまま食べるかヨーグルトに混ぜるかしてあげてくださいとのことでした。
甘くて薬という感じがしなかったからなのか、そのまま食べるのにも抵抗はなかったようではじめは毎食後1日に3回あげ、2ヶ月すぎたあたりから1日に回数、量を減らしていきました。
そうすることで、泣かずに血もつかずに自分の力で気張って良い便を毎日出せるようになりました。
毎日でなくても、次の日に泣くこともなく、気張ってだせるようになったことも親として嬉しかったポイントでした。
薬に頼るのはと思う方もいらっしゃるとは思うのですが、泣きながら出すという嫌悪感をまず取り除いてあげたいという親の気持ちが大きかったので、そこを優先させました。
<30代女性>
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